どのような患者様の来院が多いですか。

お子様やお仕事帰りの方、ご高齢の方まで幅広い年齢層の方に受診していただいています。症状も難聴やめまい、鼻炎、喉の痛みと多岐にわたり、耳鼻科で診ているような症状についてはまんべんなく診させていただいています。
ほかには、咳が続いて喘息の症状が強く残ってしまうとか、喉の違和感がこじれてしまって受診されている方が、実は胃炎である『逆流性食道炎』・『咽喉頭逆流症』という胃液が悪さをする耳鼻科関係の病気であることがあります。その場合は胃液や消化器のコントロールをさせていただきます。
このように、耳鼻科で扱う症状はとても広いです。内科か耳鼻科かと迷われたら、まずは受診いただき、内科の受診が必要であれば、ご紹介させていただきます。
お子様には医療機関が怖い思い出の場所にならないように「今、耳を触っているよ」「耳掃除をしているよ」とか、我慢ができていたら「えらいね」など、不安を和らぐよう声掛けしながら診察させていただいております。
保護者の方も、お子様の体調不良の際は不安な事がたくさんあると思います。こちらが説明不足の際は、診察中にいつでも聞いて下さい。
耳の治療について教えてください。
当院では滲出性(しんしゅつせい)中耳炎の早期発見、難治化予防を意識して診療に取り組んでおり、お子様に関しては鼻症状でみえた方や咳症状でみえた方でも、耳のほうも診させていただいています。
滲出性(しんしゅつせい)中耳炎は、子どもの難聴の原因としては一番多く、慢性化すると難治性になることがある疾患です。幼児期から学童期までに多く、軽度の難聴や違和感といった症状がみられますが、痛みは乏しく無症状の場合もあります。
しかし放っておくと、鼓膜が薄くなって鼓室の壁とくっついてしまう癒着性中耳炎、耳垢が奥まで入り込んでしまう真珠腫性中耳炎という難治性の病気につながる恐れもあります。
耳については、急性中耳炎、聞こえにくさや耳なり、めまいが突然起こるメニエール病などの急性感音難聴も多く、症状が小さいうちに治療開始して難聴の進行を防ぐよう努めております。
医師をめざしたきっかけを教えてください。
幼少期に喘息を患っており、苦しかったり怖かったりした時に小児科の先生に大いに助けられました。患者様が苦しい時や不安な時に寄り添い、助けられる医師という仕事に強く惹かれました。
地域の方々へのメッセージをお願いいたします。
皆様が病気で不安になったときにいつでも気軽に訪問できる場所でありたいと考えています。
地域の皆様の健康づくりに貢献できるよう日々努力致しますので、今後ともよろしくお願いします。
小児専門医が診察
地域の皆様の日常に寄り添うため、豊富な経験と知識を持った小児専門医(日本小児科学会専門医)が在籍しております。
お子様の年齢や精神状態から最適な治療を判断し、親御様の疑問や不安の声にもお応えして参ります。
紹介先・提携病院
当クリニックは、下記医療機関と緊密な医療連携を結んでいます。
入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。